言葉が1つずつ、次々に流れます。
そのあと3つの言葉が出ます。
選ぶのは「さっき出てこなかった1つ」。
それだけです。
ところが、見てもいない言葉がたしかにあった気がする。
間違えたら即終了。何問連続でいけるか?
言葉が1つずつ流れたあと、3つの選択肢から「さっき出てこなかった1つ」を選びます。覚えているつもりの記憶が、その場で作られていることが分かります。
流れる言葉は、毎回1つのまとまり(たとえば「ふとん・まくら・ねむい・よる・ゆめ」)から選ばれています。人はこういう並びを1語ずつ覚えるのではなく、「眠りの話だった」というおおまかな意味として保存します。あとから思い出すとき、脳はこの意味から言葉を組み立て直すので、まとまりの中心にある言葉は、実際には出ていなくても出たように感じられます。選択肢には毎回この中心の言葉が入りますが、半分の回では本当に流しています。つまり「いちばんそれらしいものを外す」という当てずっぽうは通用せず、実際に見たかどうかを思い出すしかありません。この、見たものと自分で補ったものを区別する働きは、語数が増えて表示が速くなるほど先に崩れます。
3問連続で標準的です。7問を超えると、見た記憶と補った記憶をかなり正確に見分けられています。