ピンクの見本と
同じ長さの棒を選ぶだけ。
ただし、それぞれの棒には
「何人がこれを選んだか」が出ます。
多いほうが正しい、とは限りません。
何問連続で当てられるか?
ピンクの見本と同じ長さの棒を、A・B・Cから選ぶだけ。ただしそれぞれの棒には「何人がこれを選んだか」という人数が付いています。
長さを見比べるだけなら、ほとんどの人がまず間違えません。難しくしているのは人数のほうです。表示される票は本物の集計ではなく、こちらで作っています。5回に4回は、多数派をわざと外れの棒に置いてあります。しかも残りの1回は正解に置くので、「人数が多いほうが外れ」という裏の法則も使えません。つまり票からは何も分からないのに、目に入ってしまう。1950年代にアッシュが同じ形の線の課題で行った実験では、まわりのサクラが全員そろって明らかな誤答をすると、被験者の答えのおよそ3分の1が多数派に一致し、7割以上の人が一度は多数派に合わせました。このゲームでは、進むほど多数派の人数が4人から9人まで増え、同時に正解と外れの長さの差が26pxから4pxまで縮み、制限時間も3.0秒から1.2秒へ短くなります。差が縮んで迷いが生まれたところに、人数がいちばん重くのしかかる作りです。
10連続で標準的なところ、16連続を超えると人数の影響をほぼ受けていません。差が4pxまで縮む20問目あたりからは、長さの見きわめ自体が本当に難しくなります。