お客さんが品物を1つ言います。
棚から同じ品物を探して打つだけ。
ただし品数は2個から始まって、
どんどん増えます。最後は16個。
並び順も毎回変わります。
間違えても、待たせても閉店。
何品連続でさばけるか?
お客さんが言った品物を、棚から探して打つだけ。やることは最初から最後まで同じなのに、品数が2個から16個に増えていくと、途中で急に手が止まります。
選択肢が増えると、決めるまでの時間は品数に比例するのではなく、品数の対数に比例して伸びます。2個から4個に増えたときの遅れと、4個から8個に増えたときの遅れが同じくらい、という関係です(ヒックの法則)。だから序盤の1〜2品の増加がいちばんこたえて、後半は増えてもそこまで変わらない、という妙な感覚になります。ただしこのゲームは、それだけでは終わりません。品物は毎回並び替えられるので、位置を覚えて手を伸ばすことができず、必ずゼロから目で探すことになります。探す作業は決める作業と違って、品数にほぼ比例して重くなります。つまり後半は「どれか決める時間」ではなく「どこにあるか見つける時間」が成績を決めています。しかも人が探すとき最初に頼るのは色で、形はそのあとです。赤い品物が並ぶと、その中から形で選び直す一手間が入ります。
12品連続で標準的なところです。20品を超えると探す速さがかなり高い部類で、30品を超えると品数が16個になっても手が止まっていません。