大きな数字が、小さな数字でできています。
答えるのは小さいほうだけ。
大きいほうは無視してください。
それだけのことが、
だんだんできなくなります。
何問連続で答えられるか?
大きな数字が、小さな数字の集まりでできています。答えるのは小さいほうだけ。それだけのことが、だんだんできなくなります。
人の視覚は、細部より先に全体の形をつかみます。ばらばらの要素が並んでいると、まず「何の形か」が決まり、そのあとで中身が見えてくる。この順番は自分では変えられないので、小さいほうを答えるときは、先に届いた大きいほうの答えをいったん退けてから答えることになります。逆に大きいほうを答える場合は、小さい数字がどれだけ違っていてもほとんど遅れません。邪魔が一方向にしか起きないところが、この課題の特徴です。ラウンドが進むと図そのものが少しずつ小さくなります。図が視野の中に収まるほど全体の形は一目で決まってしまい、そのぶん中身を読むのが後回しになります。時間も縮むので、退ける作業が間に合わなくなります。
12問連続で標準、25問を超えると全体に引っぱられにくい部類です。